【永青文庫】歴史好き&大河ドラマファン必見の展覧会が開催中! 最終更新日:2020年11月26日 足利義昭に仕え、のちに織田信長に重用された明智光秀は、細川家初代・藤孝(ふじたか)と公私にわたり親密な間柄であったため、細川家の文化財を管理する永青文庫には、信長が光秀や藤孝に宛てて出した書状など、光秀の動きを知ることができる数多くの史料が伝わっており、さまざまな場面において、二人が常に連携しながら行動していたことがうかがえます。 永青文庫(東京都文京区)の今回の展覧会では、最新の研究をもとに、光秀の最初期の活動実態をはじめ、織田政権下での軍事的手腕、盟友・藤孝との協働、本能寺の変の意義までを歴史資料から読み解くことで、「謀反人・光秀」のイメージを覆す、先進的な智将としての新たな人物像が提示されています。 また、細川忠興(ただおき)に嫁いだ光秀の娘・玉(ガラシャ)の波乱に満ちた生涯も紹介されています。 概要〇名 称: 新・明智光秀論 ―細川と明智 信長を支えた武将たち―〇期 間: 2020年11月21日(土曜日)~2021年1月31日(日曜日)〇会 場: 永青文庫(東京都文京区目白台1-1-1) ※詳細は、永青文庫のウェブサイトをご覧ください。 http://www.eiseibunko.com/exhibition.html 関連サイト◆ニコニコ美術館 https://live2.nicovideo.jp/watch/lv328790398◆NHK大河ドラマ放送日程 https://www.nhk.or.jp/kirin/news/news_201021.html