【新宿区】漱石・八雲の作品が能楽師の語りで楽しめます（映像配信）

最終更新日：2020年12月28日

新宿区が実施されている「夏目漱石情報発信事業」のお知らせです。

令和2年は、晩年の8年間を新宿で過ごした小泉八雲の生誕170年。八雲は、第五高等学校（現熊本大学）や東京帝国大学で漱石の前任者として教壇に立つなど、漱石と不思議な縁がありました。

新宿区と熊本県・熊本市にゆかりのある、この明治の文豪2人の作品を、新宿区公式YouTubeチャンネル（漱石も愛好した下掛宝生流の能楽師・安田登氏の語り）でお楽しみいただくことができます。

＜前　編＞

・夏目漱石『夢十夜』から第十夜
・夏目漱石『吾輩は猫である』から餅の段
・夏目漱石『夢十夜』から第三夜

＜後　編＞　

・小泉八雲『怪談』から「耳無芳一の話」
・鼎談トーク安田登・いとうせいこう・奥泉光
 https://youtu.be/bGP_9ABy2RI

安田登（演出・語り）
奥津健太郎・榊原有美・名和紀子（語り）、青柳嘉代（ナレーション）
塩高和之（琵琶）、ヲノサトル（シンセサイザー）、カニササレアヤコ（笙）
いとうせいこう（トーク・語り）
奥泉光（トーク・フルート）

令和2年12月18日（金曜日）から令和3年3月31日（水曜日）まで