【永青文庫】早春展「細川家四代展」~近現代の当主が受け継ぐ芸術表現の営み~ 最終更新日:2021年2月10日 先日完結したNHK大河ドラマ「麒麟がくる」でも重要な役割を演じた細川藤孝を初代とする肥後細川家。戦国時代には武将として軍事に携わり、江戸時代には藩主として熊本藩を治めたばかりでなく、和歌・能楽・茶の湯・博物学・絵画などの文化芸術を愛好したことでも知られています。 そうした細川家の姿勢は、現在に至るまで脈々と受け継がれています。今回の永青文庫早春展は、“美術の殿様”として知られ、「財団法人永青文庫」を設立した16代・護立をはじめ、近現代の細川家四代が自ら制作した作品を、初めて、一堂に展示するものです。700 年あまり続く細川家に受け継がれた芸術表現の営みを、是非ご覧ください。 永青文庫早春展「細川家四代展 ―護立・護貞・護熙・護光―」の概要○期 間: 2021年2月13日(土曜日)~4月11日(日曜日)〇会 場: 永青文庫(東京都文京区目白台1-1-1) ※詳細は、永青文庫のウェブサイトhttp://www.eiseibunko.com/をご覧ください。 関連サイト〇永青文庫公式twitterhttps://twitter.com/eiseibunko〇永青文庫プレスリリースhttp://www.eiseibunko.com/images_exhibition/2020/20210125_pressrelease.pdf